旅行に行く際、一番のめんどくさいのは「荷物のパッキング」という方は多いのではないでしょうか?
特に心配性の方は、「あれも念の為…。」「予備にもう一枚…。」と心配している間に荷物がかさ張って憂鬱になるなんてことが経験談としてあるかと思います。
そんなときに大活躍するのが「圧縮袋」ですよね!
かさ張る衣類をぺったんこにしてくれる旅行になくてはならない重要グッズです。
一方で「空気を抜くことがめんどう」だったり、「すぐ壊れてしまった」なんてことも非常に多くてコスパは悪いグッズでもあります。
そこで今回は最近、圧縮袋に変わって徐々に売れ始めていると噂の「圧縮バッグ」をご紹介&レビューしていきます。
今回レビューする商品は⇧こちらです。
ブログ村に入村しました🙋!
圧縮バッグとは?
まず圧縮袋がどのようなものかについて確認です。
様々なタイプがありますが、ほとんどのものがZiplocのようにチャックがあります。そこから使用方法が分かれます。
例えば、掃除機で吸引するタイプやチャックの反対側に仕組みがあり、押し潰しながら圧縮するタイプなどがあります。
また使用シーンとしては、旅行だけでなく布団を仕舞う際や衣替えで衣装を仕舞う際に利用されます。
では「圧縮バッグ」とはどのようなものなのか?
まず「圧縮バッグ」が正しい呼び名かも正直なところ分からず、商品名として「圧縮バッグ」と記載している商品が多々あるためこのように使っています。
違いは下記の4つです。
※他にもあると思いますが…。
- 旅行用として発展している
- 素材が布で空気が通る
- ファスナーを閉じることで圧縮させる
- サイズ展開がが袋タイプよりも小さい
一番の特徴は、ファスナーを閉めていくことで圧縮するという点です。
空気を完全に抜いていくというよりも、潰してそれをファスナーで閉めて固定するというイメージが強いかもしれません。
ちなみにメリットは以下のとおりです。
- 袋タイプよりも作りがしっかりとしている
- そこまで使用するのに手間いらない
最近は色々なものが販売されています。ぜひ使用してみてください!
実際に使ってみた!
チャックを開けて広げると…
このような感じになっています。
意外と薄くて小さな。というのが感想です。
左側はメッシュになっていて小物を仕舞えるようになっています。ここに何を入れればいいのかが悩みどころですね…。
今回は2泊3日分のこの量でチャレンジ!
下記をこの「圧縮バッグ」に入れて、チャレンジしてみます!
- コーチジャケット
- 長袖シャツ×2
- 半袖シャツ×1
- ハーフパンツ
- 青い袋(パンツ×2、靴下×3)
↓こんな感じでパンパンに
量的にはちょうど良くなりましたが、果たしてどの程度まで小さくなるのでしょうか?
大きなチャックを2周くらい回すと…完成!
チャックを閉めていく過程で中身の空気を抜いて押さえつけて小さくしていきます。
動画を見てくださるとわかると思いますが、ものを入れすぎるとチャックが閉まらなくなるため入れる量には注意が必要です。
構造としては正に圧縮ですが完全に空気を抜いて密閉にする圧縮袋とは異なるためやや小さくなったなと感想です。
ただ正直ナメていた部分があり、思っていた以上に圧縮されたため個人的には満足です。
2泊3日くらいの量であればこれ1つ十分でした。形は大きく変わらないためその点については注意が必要です。四角いため丸いバックではなく、スーツケースのようなものの中に入れるのであれば非常に有効です!
ちなみに大体A4サイズくらいの面積があるものを使用しています。また今回は季節が初夏ということで衣類も薄めのものを使用しました。中身によっては圧縮具合が変わると思いますのでその点についてはご了承ください。
※ちなみにこれで実際に旅行に行ってますよ!
…で結論ですが、個人的には思ったよりも小さくなったと感じました。
というのも見てもらうとわかりますが、A4サイズで厚さも10CMくらいで全然できないんだろうなと思っていたためマイナス感情から入ってしまったことは否めませんが、それでも満足できました。
また上記していますがそもそも薄いものがメインだったためそこまで期待していなかったというのもあります。
改めてメリットに感じることは丈夫さと通気性でしょうか。一方で圧縮袋との差は、圧縮具合です。
どちらを利用していくかについては季節や用途によって使い分けていただければと思います!
商品名 | 圧縮式衣類収納ケース |
購入場所 | Loft(ロフト) |
サイズラインナップ | ・Lサイズ H28×W38×D10㎝/最大9L ・Mサイズ H24×W32×D5㎝/最大5L |
カラー | ・メランジグレー(グレー) ・メランジグリーン(グリーン) |
価格 | 1,700~2,000 円(税抜) |
メーカー | ヴァリュウ物産 |
圧縮バッグのオススメ3選
ここからは完全に独断と偏見によるものですが、一度圧縮バッグを使用してみた私がオススメしたい商品を3つご紹介していきたいと思います!
参考にしてみてください!
★注意!★
圧縮バックの「圧縮力」と「サイズ感」を圧縮袋をベースに考えると思っていたのと違う!と感じてしまいます。大きくてもA4サイズくらい、圧縮力についても3割減くらいがリアルですのでそのくらいの認識でいていただけたらと思います!
一方で使い勝手や耐久性は高いです。下記以外にもたくさんあるのでサイトをご覧ください!
サイズラインナップ | SS:約15cm×約20cm×約4cm S:約30cm×20cm×4cm M:約34cm×22cm×4cm L:約42cm×32cm×4cm |
カラー | ・ネイビー ・グレージュ ・ブラック&グレー ・ネイビー&レッド ・ホワイト&ホワイト ・オレンジ&ホワイト ・ブルー&ホワイト ・ピンク&ホワイト ・ベージュ |
価格 | 1,990 円(税込) |
★強化ポリエステル生地で耐久性も耐水性もあり
★使用済みの衣服を分けられるセパレート構造
★丸洗いができる
★安全安心のYKKのファスナー
楽天市場でデイリーランキング第1位になったこともあるようです。
レビュー数も多く、高評価のため信頼度は高いのではないでしょうか。
ただ約50%圧縮できるということでしたが、正直なところここまで圧縮されることはないです。
サイズラインナップ | S:30cm×22cm L:40cm×30cm |
カラー | ・ブラック ・花柄 |
価格 | 3,990円(税込)※2個セット |
★40Dナイロンを採用しており、軽いのが特徴
★使用済みの衣服を分けられるセパレート構造
★撥水加工が施されており、中の衣類を水から守ってくれる
累計販売数11,000セット突破している人気商品です。
サイズは2通り、カラーも現状2種類と少ないながらもECサイトでは高評価が多い商品となります。
こちらの商品についても半分くらいに圧縮されると宣伝していますが、中に入れる衣類次第でもありますし、空気を完全に抜くわけではないのでその点は理解した上で購入してみてください!
ちなみにですが、On the GO(オンザゴー)圧縮バッグ2.0という新作ver.もあります。
そちらはより軽く、大容量になっております。
サイズラインナップ | ワンサイズ 22cm×35cm |
カラー | ・ブラック |
価格 | 2,220 円(税込) |
★4層区切り空間
★シューズまで入る大容量サイズ
★防水機能に加え、耐引掻き性、耐引裂性にも優れている
これ一つで独立して持ち運びできるくらいの感覚です。
大容量でシューズまで入り、4つの空間に分かれているため使い勝手は良いと思います。
その一方で圧縮力が弱いのが玉に瑕。
購入の際はその点に注意をしていただけるといいかなと思います。