便秘改善、腸内環境改善、花粉症の症状緩和など昔から人の健康をサポートしてくれているのが乳酸菌です。
最近ではストレス緩和や睡眠の質向上といった効果についても話題を集め、以下の記事でも紹介してますが、「Yakult1000」は大人気商品となり、品切れとなるほどです。
睡眠の質にこだわる人が今増えています!乳酸菌が入っているものは、ヨーグルトなどの食べ物やカルピスのような飲み物、サプリなど様々です。
「自分にあった乳酸菌」というものもあるようです。
今回はそんな乳酸菌についてと乳酸菌の入ったサプリメントについてご紹介していきます♪
★先に乳酸菌の説明をするのでもし早く商品を知りたい人は下のボタンから飛ばしてください!
ブログ村に入村しました🙋!
乳酸菌の効果・種類は?
最近人気の乳酸菌の持つ効果10選
乳酸菌と聞くと、なんとなくお腹にいい乳製品?みたいなイメージを持っている人も多いのではないですか?
乳酸菌が私達にもたらしてくれる効果は間接的なものを含めると数え切れません。
ここではその中でもより求められている効果を10個紹介します!
- 整腸作用
- 免疫力強化
- 感染症予防
- 花粉症やアレルギー症状の緩和
- 内臓脂肪減少
- 便秘予防
- 肌荒れ改善
- ストレス緩和
- 睡眠の質向上
- ピロリ菌の活動抑制
魅力的な効果ばかりですね!
乳酸菌というとおなかのことに関する効果だけと思いきや肌やストレス、睡眠にまで効果があるんですね。おなかが大切ということにも繋がりますね!
上記のように乳酸菌が良いものだということはわかりました。ではそもそも乳酸菌とは何者なのでしょうか?
乳酸菌は腸内環境の最強の味方
乳酸菌は、発酵により糖から乳酸を作る微生物の総称です。
乳酸菌は腸内で大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、人体に有益な効果をもたらすため善玉菌とも呼ばれています。漬物、日本酒、チーズ、ヨーグルトなどの食品の製造にも使われており、ビフィズス菌も乳酸菌の一種です。オリゴ糖や食物繊維を栄養源として増殖します。
EPARK くすりのお役立ちコンテンツ
乳酸菌は摂取するイメージが強いですが、もともとヒトの腸内にも存在する善玉菌の1つです。
また上記に”ビフィズス菌も乳酸菌の一種”と書いてありますが、調べてみると厳密には違うもののようです。
ビフィズス菌は乳酸菌と異なり、糖を分解して乳酸だけでなく酢酸も作り出す微生物とのことです。
また存在可能な生育環境も異なるとのことでした。とはいいつつ、両方とも善玉菌の一種として体内で良い働きをしてくれます。
毎日食べたい!乳酸菌を多く含む食品5選
乳酸菌は様々な食品加工に利用されています。生きたままの乳酸菌が含まれている食品だけでなく、加熱処理され死んでしまった乳酸菌を含んでいるものもあります。
乳酸菌は生きていても死んでいても健康に役立つと言われています。
様々な食品に含まれており、毎日食べることがオススメです。なかでも代表的なものは以下の通りです。
- ヨーグルト
- チーズ
- 漬物
- 納豆
- 味噌
日本酒にも入っていますので、お酒好きの人はほどほどにどうぞ!
乳酸菌の種類は380種類以上ある
乳酸菌は現在380種類以上に分類されていますが、株まで含めると更に多種多様です。
「株」とはなんなのか?ですが、乳酸菌の名称は「属・種・株」の順に表記されています。その中の一番後ろに記載されているものが「株」です。
実はこの「株」によって健康効果に大きな差があるとのことです。
凄まじい数になりそうですね…。
なお公益財団法人腸内細菌学会では、植物性と動物性の違いも含めて以下のように記載しています。
乳酸菌が示す健康効果などは、同じ菌属・菌種で共通な面もありますが、菌株によって大きな差があることも広く知られており、植物や動物など分離源によって効果が分かれるということもありません。
公益財団法人腸内細菌学会
- ビフィズス菌・・・腸内フローラのバランス改善、整腸作用、免疫力強化、感染症予防、がん予防など
- KW乳酸菌・・・免疫力強化、感染症予防、花粉症やアトピー性疾患などアレルギー症状の緩和
- LG21乳酸菌・・・胃腸機能改善、整腸作用、ピロリ菌の活動抑制
- Lカゼイ・シロタ株・・・整腸作用
- カゼリ菌SP株・・・内臓脂肪減少、メタボ予防
- BB536乳酸菌・・・整腸作用、免疫力強化、大腸炎改善、花粉症やアトピー性疾患などアレルギー症状の緩和
- ラブレ菌・・・免疫力強化、整腸作用、コレステロール値を下げる
- 乳酸菌シロタ株・・・腸内環境を整える
- LB81乳酸菌・・・便秘予防と肌荒れ改善
乳酸菌を上手く味方につけて健康的な生活にしていきたいですね!
乳酸菌は善玉菌の一種
ヒトの体には様々な腸内細菌が100兆個ほど存在していると言われています。
それらは以下のように分類されています。
- 善玉菌:人の腸内で良い働きをする(乳酸菌・ビフィズス菌)
- 悪玉菌:人の腸内で悪い働きをする(ウォルシュ菌)
- 日和見菌:どちらでもない(バクテロイデス)
上記してますが、乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌の一種となります。
理想は日々の食事で補うことですが、毎日食品だけで摂取するとなかなか厳しいと思います。
そのため乳酸菌の入った機能性表示食品やサプリを利用し、腸内環境を整えていくことが重要なのです!
これからは乳酸菌サプリについてご紹介します♪
乳酸菌サプリの選ぶ上で確認すべき3つのこと
乳酸菌を含む食品・飲料・サプリを見てみると選ぶことが大変なくらいに種類があります。
おそらくどれ選べばいいの?となってしまうでしょう。
そこで乳酸菌サプリの選び方をご紹介します!
自分にあった乳酸菌サプリを探してみましょう♪
①生きた乳酸菌か死んでいる乳酸菌か
乳酸菌サプリには生きている乳酸菌が入っている「生菌」と加熱処理などで死滅した「死菌」があります。
それぞれ以下の特徴があります。
生菌・・・プロバイオティクスと呼ばれます。腸内環境に働きかけ、善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制します。
死菌・・・「乳酸菌産生物質」「バイオジェニックス」などと呼ばれています。腸内細菌のバランスを整えるだけでなく、腸内フローラを介さず体全体に働きかけ、免疫機能や血圧などに作用するといわれています。
おなかの調子を整えるためには、「生菌」を選ぶことが重要です。
一方で、生活習慣病予防などには「死菌」を選ぶことがおすすめとなります。
②乳酸菌以外の成分は?
乳酸菌以外になにが入っているかを確認しましょう!
よく一緒に入っているのは以下の成分です。
- オリゴ糖
- 難消化性デキストリン
- ラクトフェリン
- ナットウキナーゼ
- イヌリン
オススメは、オリゴ糖と食物繊維です♪
オリゴ糖は善玉菌のエサになるため、乳酸菌との相乗効果が期待できます。
食物繊維は悪玉菌による有害物質を体外に排出してくれる働きがあります。
他の成分を考えてサプリは作られていますので自分の期待する効果を出せそうな組み合わせを探しましょう!
③乳酸菌量は適切なものを選ぼう
乳酸菌は適量以上を摂取した場合、腸管への作用が増強され、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。
乳酸菌サプリはそのあたりは考えて作られていますので、必ず一日に摂取すべき量の目安を確認しましょう。
乳酸菌は一般的に一日で「100億個」程度が摂取すべき量と言われています。この量を目安にサプリを探していくといいでしょう。
重要なのは、「毎日」「適量」を摂ることです。
乳酸菌量だけでなく、無理せずに続けられるようなコスパの良い商品を選んでいくことが重要です。
【適宜更新♪】オススメの乳酸菌サプリのご紹介
乳酸菌が入った飲料・食品の種類は非常に多いです。
今回はその中でもサプリに注目してご紹介します!
乳酸菌サプリと言うと「ちょっと胡散臭い…。」と感じるかもしれません。(すみません…。)
しかしながら、過剰摂取を避けられたり、砂糖などの余計な成分が入っていなかったりと効率的かつ効果的なため非常にオススメです。
ですのでぜひ見ていってください♪
①菌のチカラ
②北海道生まれの乳酸菌【スッキリラ】
③菌トレ習慣
④8つの成分で腸内環境を整える【おなか革命】
⑤10兆個ウルトラ乳酸菌
⑥ 乳酸菌サプリ
⑦LACT
まとめ(関連記事もご紹介♪)
乳酸菌は私達の健康にとって無くてはならない健康の強い味方です!
ただ効果はあるものの食品・飲料・サプリと種類が非常に多く選び辛いということがあります。
ぜひ選び方や効果を見ていただいて、自分の求めるものを見つけてもらえればと思います♪
現在、心身ともに健康に不安を抱えている人が増えているようです。コロナ禍での急激な変化はメンタル面だけでなく体自体にも影響を及ぼします。
コロナ禍が変えた?健康への不安を抱える人が7割超‼今後はこのサプリ記事をより良いものに更新し、飲料品については別記事で作成していきたいと思いますのでぜひ見ていってください♪
あとは運動もやっぱり大切なので食事面と睡眠、そして運動も定期的にこなして健康な体を手に入れましょう!
週末戦士に朗報!週1.2回の運動が健康効果をもたらすそれではここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました!