こんにちは、ふぁるこんです!
今回はトレンドニュース回です♪
7月11日は世界人口デーでした。その日に合わせて国連が最新の人口報告書をまとめました。
果たしてどのような結果だったのでしょうか?
ブログ村に入村しました🙋!
7月11日の世界人口デーとは?
世界人口デーは、毎年7月11日にある国際記念日です。
「世界の人口問題や家族計画に意識を向けてもらうための日」とされています。
なぜ7月11日なのかということですが、
1987年7月11日に世界の人口がおよそ50億人を超えたことが多くの人の関心を集めたからとのことで制定されたようです。
ちなみに50億人目に生まれた子は、ユーゴスラビアで生まれたマテイくんだそうです。
世界人口の歴史
世界人口がおよそ50億人を突破したのが1987年とされていますが、実は1986年には突破していたというのが現在の見解のようです。
そして現在の人口は、79億4200万人とされています。
どのように世界の人口が移り変わっていったのかを確認してみましょう!
順調に右肩上がりで伸びていっていますね。
1950年以前のグラフはありませんが、やはり人口が急速に増えていったのは戦争などが少なくなってきた第二次世界大戦後からのようです。
歴史と今後の予測は以下のとおりです。
- 1950年・・・25億人
- 1986年・・・50億人
- 1988年・・・60億人
- 2011年・・・70億人
- 2022年11月・・・80億人
- 2030年・・・85億人
- 2050年・・・97億人
- 2080年代・・・104億人
今年の11月には80億人突破のニュースが流れているかもですね!
人口は増え続けることが予測され、ピークは2080年代に来ると言われている104億人とされています。
その後、更に増えるのか減少に転じるのかはわかりませんが、そもそも60年後に生きているのかどうか・・・笑
国別人口ランキング!日本は◯位?
人口の多い国はどこ?
と聞いたらほとんどの人が中国と答えると思います。
正解です。笑
それでは他の国の人口はどうなっているのでしょうか?
ランキングでご紹介いたします!
順位 | 国名 | 人口 |
---|---|---|
1位 | 中華人民共和国 | 14億4,850万人 |
2位 | インド | 14億66万人 |
3位 | アメリカ合衆国 | 3億3,480万人 |
4位 | インドネシア | 2億7,910万人 |
5位 | パキスタン | 2億2,950万人 |
6位 | ナイジェリア | 2億1,670万人 |
7位 | ブラジル | 2億1,540万人 |
8位 | バングラデシュ | 1億6,790万人 |
9位 | ロシア | 1億4,580万人 |
10位 | メキシコ | 1億3,160万人 |
11位 | 日本 | 1億2,560万人 |
12位 | エチオピア | 1億2,080万人 |
13位 | フィリピン | 1億1,250万人 |
14位 | エジプト | 1億600万人 |
15位 | ベトナム | 9,900万人 |
15位まで載せてみました!
14位のベトナムまでが1億人を超えています。
そして、日本は11位です。
前年よりも約50万に減っており、下降傾向にあるのが現状です。
それにしても中国とインドがダントツで多いですね!
3位のアメリカが3億人ですので、ほかを寄せ付けない非常に大きな国がこの2つの国です。
人口14億人超えのインド、遂に中国を抜く?
実は、人口の6割はアジアの人口になります。
現在はおよそ45億人です。
その中でも非常に多くの人口を抱えているのが中国とインドです。
現状、この2つの国で28億人の人口がいます。
そしてインドが調査が開始した1950年から初めて中国を抜くかもとのことです!
1970年代後半から行われた「一人っ子政策」が2015年に廃止されて久しいですが、出生数の減少は続き、近く人口が減少に転じるとの予測も出ています。
そんな状況である中国に対し、インドは年間約2500万人もの出生数を誇り、2023年には逆転するとの見通しが立っています。
ただ、急激な人口増加は国にとっても負担が大きく、医療インフラが充分に整っていなかったり、失業者数も増えているという報道もあることから大変な側面もあるようです。
ちなみに今後はアフリカの国での人口増加が考えられているようです。
まとめ
人口80億人の時代。
つい最近まで60億人だったような・・・。
という感じではありますが、発展途上国が大きく国力を伸ばしていくということが言えそうですね。
日本は人口減少が始まっています。
よりグローバルな社会になっていくと予測される中で、自分自身がどうなるのかが重要そうですね。
また人口がこれだけ増えると問題点も出てきます。
失業や食糧問題、エネルギー不足問題などなど。
これらと向き合いつつも新しく生まれる命を大切にしていけるといいですね!
それではここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました!