意外とみんな走るの嫌いじゃない?ランニング人口増加中!

「走ることは好きですか?」

と質問をすると大抵の人が”嫌い”と答えると思います。

ただ学生のときに比べて、大人になるとなぜかランニングをする人が増えるんです。

意外とみんな走るの嫌いじゃないんじゃないかな?と思ったりしています。笑

そんなランニングについて、ランニングガチ勢の私、ふぁるこんがランニング特集をしていきます♪

その第一弾は「ランニング人口増加過去最多!」です!
それではどうぞ♪

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ランニング人口は過去最多を更新!

このようなコロナ禍において、ランニング人口が過去最多になったそうです。

公益財団法人「笹川スポーツ財団」の調査によると…

2020年の年1回以上ジョギング・ランニング実施率は10.2%であり、推計実施人口は1,055万人であった。ジョギング・ランニング実施率は2006年から増加を続け、2012年をピークに2016年まで減少傾向にあったが、2018年より再び増加し、2020年は調査開始以来、最高の実施率となった。

公益財団法人 笹川スポーツ財団

ランニング人口が1,000万人を突破したのは2012年。
それを超える過去最多のランニング人口です!

男性は増加し、女性は横ばい

性別で見ると男女間では差があるようです。

グラフで見ても男性の方は、デコボコしながらも上昇していることがひと目でわかりますね。

女性の方は、ほぼ横ばいになっています。

そのため年を追うごとに、男女の差が開いているという現状になっています。

完走者全員にティファニーペンダントが贈呈されることで有名な「名古屋ウィメンズマラソン」の第一回が開催された2012年から伸びているかと思いましたが、ほとんど伸びていませんね。

2020年に男性に比べて増加しなかった理由について、あくまでも邪推になりますが、女性の方(特に母親世代)が新型コロナウイルスに対して敏感だからという理由が考えられそうです。

自粛生活の運動不足解消にランニング

なぜコロナ禍でランニング人口が増えたのか…?

ランニングをする理由は、健康維持、ダイエット、ストレス解消、記録更新、友達作りなど、人それぞれです。

ただこのコロナ禍で増えたのには理由がありそうです。

  • 自粛続きで運動不足になったから
  • リモートワークで時間が増えた
  • コロナ禍で運動施設が使えなかったから
  • コロナ禍で多人数での運動などができなかったから

ランニングのメリットは、やはり手軽さですよね!

コロナ禍で様々な制限がある中で手軽にできる運動としてランニングが選ばれたのでしょうか。

ランニングを継続している人も過去最多

水を差すようではありますが…。

この部分の結果については、「年1回以上」ということでランニングガチ勢の私としては正直認められないところもあるためもう少し確認していきましょう!笑

PR TIMES記事参照(笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(1998~2020)より作成)

「月に2回以上」ランニングしている人の推定人口は724万人で、「週1回以上」ランニングしている人の推定人口は579万にという結果でした。

この結果は、年1回以上と同様に調査開始以来過去最高のようです!

本結果に対し、公益財団法人 笹川スポーツ財団は、

2018年からの実施率の変化は、週1回以上0.3ポイント(5.3%→5.6%)、月2回以上0.6ポイント(6.4%→7.0%)と大きく増加はしていないものの、1998年から経年でみるとジョギング・ランニングを定期的に実施している人は着実に増えている。

公益財団法人 笹川スポーツ財団

確かに走っている人が多いことで有名な”皇居”や”駒澤公園”なんかは人が増えているような気がします。

最近はオシャレなシューズやウェア、音楽を聞きながら走ることもできるようになっていますし、モチベーションも保ちやすいのだと思います♪

ランニングを始める人の殆どが社会人になってから?

ランニングは他のスポーツ(例えば施設が必要なスポーツやメンバーが必要なスポーツ)に比べて、継続しやすいスポーツです。大袈裟に言うと一生涯続けることができるスポーツです。

とは言ってもなかなか「走ること大好き!」という人は少なかったと思います。

私は学生のときにいつても「走っててなにが楽しいの?」と聞かれていました…。笑

ただ社会人になったら「一緒に走ろうよ」とか「オススメある?」とかの反応が増えました。

きっと社会人になってから走ることに興味が出てきた人が増えているのだと予想しています!

実際はどうなんでしょうか?

性・年代別の年1回以上の実施率をみると、男性は30歳代の22.1%が最も高く、20歳代19.7%、40歳代19.3%、50歳代17.0%と続く。男性の20~50歳代の実施率は調査年による増減はあるものの、1998年以降増加傾向にあり、特に30歳代の実施率は12.8ポイント増加(9.3%→22.1%)と最も伸びている。

公益財団法人 笹川スポーツ財団

残念ながら今回のデータには10代の調査が含まれていないため社会人から始めた人が多い。などの結果はわかりませんでした。

下記グラフは各年代の実施率となります。

男女別に見ていきましょう!

(男性)最も走っているのは30代

PR TIMES記事参照(笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(1998~2020)より作成)

40代と50代のグラフが暴れていて少し見にくいですが…、最も走っているのは30代男性となりました。

なんとほぼ4人に1人が走っているという結果です!

勝手な予想ですが、30代になって男性は仕事的にもプライベート的にも落ち着くということと健康が気になるタイミングでもあるので運動に目覚めるのではないかと思っています。

30代に続いて、20代→40代→50代となっています。

この3つの年代については、前回の調査から4%〜5%アップという大幅な動きを似たようにしています。

(女性)最も走っているのは20代

PR TIMES記事参照(笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(1998~2020)より作成)

圧倒的な差で、20代がリードをしていますね。

女性の場合は30代以降、母になる方が増えます。その影響があるのだと思います。

それは30代の実施率の急激な低下が物語っています。30代の女性は小さなお子さんを持っていることも多く、新型コロナウイルスの影響に敏感な方が多いため、2018年から急激に実施率が減っています。

要因はそれだけではないですが、新型コロナウイルスの影響や出産、子育てというようなところがこの調査結果に影響していそうです。

ランニングにもデジタル?

デジタル(アプリ)がランニングの楽しみ方を変えています。

以前はGPSウォッチやワイヤレスイヤホン、ランニング用アプリなんて素晴らしいものはありませんでした。

心拍数の記録ですら腕時計ではなく、胸にバンドを付けていたくらいです。

当時はそれでやる気が出ていましたが、いまはランニングにもデジタル化の波が来ていて、よりモチベーションを保ちやすくなっています

特にコロナ禍に入り、様々な大会やイベントが中止される中、ソーシャル機能を活用したランニング用SNSアプリが人気となりました。

「いいね」機能やGPSを活用したコース紹介など、同じ走ることが好きという人同士で繋がることができるようになっています!

また別記事で紹介しようと思っています♪

まとめ

今回は意外とみんな走るの好きみたい!という内容を書いています。

本当はランニングのメリットなどを記載しようと思っていましたが、あまりにも長くなりそうでしたので別記事にしています。

コロナ禍で様々なマラソン大会やランニングイベントが中止になりました。

その影響もあり、個人的にはモチベーションが保てずに走るのをやめてしまった人も多かったのではと思っていました。

結果としてランニングの手軽に運動できるというメリットなどでランニング人口が増加しているということでランニングガチ勢の私としては嬉しい限りです。

上記していますが、今は面白いアプリや機能性も見た目も良いガジェット・ウェアが沢山あります。

それをモチベーションにしながらあなたも走ってみてください♪

それでは今回はここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました!

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