こんにちは!ふぁるこんです。
みなさんは自分自身の健康に自信はありますか?
コロナ禍を経験し、新しい生活様式へと変わらずにはいられなかったここ数年。疲労感や健康に不安を感じている人が増えているそうです。
みなさんは、いかがですか?
製薬・医療などの人材紹介、求人などを行うオンウェーブ株式会社が20~59歳の男女400人を対象に「働き方と健康管理に関する意識と実態調査」を実施しました。
コロナ禍3年目、働く人の約6割がなにかしらの不調を感じている。また、女性の方が多く不調を感じている結果に。生活の中で改善したいものは「運動不足」「睡眠」「体重・体型」が多く、メンタル不調も約6割の人が直近1年で感じている。
オンウェーブ株式会社 プレスリリース
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新しい生活様式で疲労感を感じる人が増えている
体で不調に感じるもので特に多かったのは「疲労感(31.5%)」と「目の疲れ(31.5%)」です。
生活の中の様々な変化に対してのストレスが疲労感に繋がっていると考えられます。
またリモートワークなどでPCの画面などを見ている時間がかなり増えていることが原因で眼精疲労を感じる人が増えているようです。
生活の中で運動不足を感じている人は4割超!
現在の生活で改善させたいこと、不足していることとして最も多かったものは「運動(46.3%)」で次いで「睡眠(37.0%)」でした。
続いて「体重・体型」、「健康的な食事」となり、健康面について考えている人が多いことがわかります。
おうち時間増加によって運動不足となったり、リモートワークによってON・OFFの切替が上手くできず、生活面において様々な支障が出ているようです。
不調なのは身体だけでなくメンタルも!
不調は身体だけでなくメンタル面についても感じている人も多く、なんと半数を超える人が感じているそうです。
心身ともに不調を感じている人が多いですね。
健康管理について、「十分だと感じる」のはわずか4人に1人。不調に関する相談を誰にもしない人が約6割と、不調を解決できている人は多くない。
オンウェーブ株式会社 プレスリリース
健康管理を十分に出来ているのは3割未満⁉
健康管理が自分自身でできていると言える人は思った以上に少ないようです。
”自信の健康管理を十分だと感じない、わからない”が73.8%と7割を超える人が現在の健康管理について良い感情を持っていないことがわかりました。
また不調を感じていても、相談しても仕方ないと思ったり、相談相手がいなかったりといった理由から57.3%の人が相談をしていないという結果になりました。
心身の不調を感じても誰にも相談ができていない
自ら抱え込んでしまっている人や相手がいないから抱え込むしかない人がいるという現状です。
相談できないという現状は「幸福感の低下」や「不調の深刻化」に繋がると指摘されています。
まとめ(感想)
心身ともに不調を抱えたままにしていませんか?
不調を感じることは人間なので仕方ないと思います。
重要なのは、不調を改善するために動けるかどうか。
特に季節の変わり目で疲れの出やすい5月〜7月については注意が必要です。
また企業としての動きも大切ですね。
福利厚生の一環としてストレスチェックなどありますが、形式だけであったり、質が悪かったり、アフターフォローが少なかったりと改善の余地があります。
今後も多くの変化が待っていると思います。
更にストレスが溜まっていくのではなく、今ある状況が合わせて改善されてくるといいなと思っています。
今回はここまでです。
ありがとうございました!