東北・福島へのおすすめの旅行先は大自然を楽しめる「湖沼の国 裏磐梯」

東京から約3時間で着く、避暑地として有名な裏磐梯。

会津富士に、300を超える湖沼群。

日本の四季をより色濃く味合いたいなら東北・福島の「湖沼の国 裏磐梯」はいかがでしょうか。

都会の喧騒や暑さから逃げたい人、非日常を味わいたい方におすすめの高原のリゾートです。

そして避暑地である高原リゾートとして有名な裏磐梯は夏だけではないんです。

そんな大自然に囲まれ、大自然に翻弄されできた「湖沼の国 裏磐梯」をご紹介します。

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湖沼の国 裏磐梯

「湖沼の国 裏磐梯」とも呼ばれる裏磐梯。

福島県耶麻郡北塩原村にある東京から約3時間ほどの距離にある自然豊かな景勝地です。

会津富士とも呼ばれる磐梯山の北側に位置しています。

ちなみに磐梯山の南側を「表磐梯」、北側が「裏磐梯」と呼ばれています。

東京からの行き方

東京からは約3時間ほどの距離に裏磐梯はあります。

車でのアクセス
出典:裏磐梯観光協会
  1. 板橋本町入口→浦和I.C・・・約20分
  2. 浦和I.C(東北自動車道)→郡山I.C・・・約2時間10分
  3. 郡山I.C(磐越自動車道)→猪苗代・磐梯高原・・・約20分
  4. 猪苗代・磐梯高原(R115経由R459)→裏磐梯・・・約25分
高速バスでのアクセス

羽田空港・東京駅⇔裏磐梯への直行バス

  • 所要時間:約5時間
  • 運賃:4,600〜5,600円

※裏磐梯エリアの各ホテルへ直結

※要予約、運行休止日に注意

出典:裏磐梯観光協会
電車でのアクセス
出典:裏磐梯観光協会
  1. 東京駅(東北新幹線)→郡山駅・・・約1時間20分(7,810円)
  2. 郡山駅(JR磐越西線)→猪苗代駅・・・約35分(680円)
  3. 猪苗代駅(磐梯東都バス)→裏磐梯各所・・・約30分)(780〜910円)

※宿泊するホテルによっては猪苗代駅まで送迎があります

裏磐梯の気候

福島県の中でも北に位置する裏磐梯ですが、標高約800mにあります。

気候形態としては、北日本型の積雪寒冷地です。

夏は東京よりも5℃〜10℃ほど低いため高原の避暑地として人気があり、冬は多くの雪が降るためウィンタースポーツスポットとなります。

また意外と知られていませんが、秋の紅葉が非常にキレイなスポットとなります。

湖沼群との組み合わせは非常にエモい風景です。

◆裏磐梯の月別平均気温

裏磐梯札幌市東京都
1月-1.6-2.37.1
2月-2.0-2.18.3
3月1.53.310.7
4月3.86.812.8
5月12.513.719.5
6月17.018.323.2
7月19.221.224.3
8月21.923.329.1
9月18.020.124.2
10月9.613.117.5
11月4.86.314.0
12月-1.2-1.67.7
気象庁 気象統計情報過去の気象データ検索ページより(2020年)

裏磐梯の四季は以下の通りとなっています。

  • 春:4月〜6月
  • 夏:7月〜8月
  • 秋:9月〜11月
  • 冬:12月〜3月

夏が短く、冬が長くなっているのが裏磐梯です。

野口英世と出身地「猪苗代」

出典:猪苗代小学校

磐梯山の麓、猪苗代にある「野口英世記念館」。

磐梯山を挟んで裏磐梯の反対側にある猪苗代町は、実は細菌学者として有名な野口英世の出身地です。

上記は野口英世も通ったと言われている現在の猪苗代小学校です。

1888年に磐梯山の大爆発も経験しているようです。

その後、猪苗代高等小学校在学中に左手の手術を受けたことがきっかけで医師を目指したと言われています。

猪苗代湖の湖畔に今でも生家が残っているそうです。

裏磐梯の歴史

弘法大師の来訪で歴史に登場

出典:裏磐梯観光協会

裏磐梯の歴史の始まりは812年の弘法大師が大塩という場所に立ち寄ったところまで遡ります。

1本の木から2体の虚空蔵尊を刻み、元木の像を大塩に末木の方を柳津に安置したとそうです。

その原木の像はいまでは「大塩虚空蔵菩薩堂」に安置されています。

大塩虚空蔵公園の中あり、山の中のパワースポットとして有名です。

いまの景観となった山体崩壊

出典:裏磐梯観光協会

そして最も有名な出来事として1888年7月15日の磐梯山噴火があります。

いまの裏磐梯を作り出した出来事です。

噴火に伴い山体崩壊が発生し、磐梯山を構成していた小磐梯という山が消滅しました。

その被害は甚大で明治以降の近代日本において最も多い犠牲者が発生した火山災害だそうです。

その反面、磐梯山噴火は美しい五色沼をはじめとした数多くの湖沼を作り出しました。

そして噴火で荒れた原野のままだったこの地に植林が進められた結果、現在の緑豊かな磐梯高原ができました。

1950年に「磐梯朝日国立公園」に認定

2007年には「日本の地質百選」に選定

2011年には「日本ジオパーク」に認定

2016年には五色沼が「ミシュラン・グリーンガイド」の1つ星評価を受けました。

裏磐梯の観光地

湖沼群が300以上、磐梯山をはじめとした山々に囲まれている自然豊かな裏磐梯にはいくつも観光すべきスポットがあります。

その代表的なスポットをご紹介します。

裏磐梯オススメスポット一覧

裏磐梯オススメスポット
  • 五色沼湖沼群
  • 中津川渓谷
  • 桧原湖
  • 曽原湖
  • 諸橋近代美術館
  • 星野リゾート 猫魔スキー場
  • 雄国沼
  • 小野川不動滝
  • ラビスパ裏磐梯
  • 道の駅 裏磐梯
  • 磐梯山噴火記念館
  • 大塩裏磐梯温泉

一部をもう少し詳しくご紹介します!
※太字は紹介しているスポットです。

五色沼湖沼群

青沼(出典:裏磐梯観光協会)

磐梯山の大噴火が起きた際に形成された数百もの湖沼群

そのうちの数十の湖沼群が「五色沼湖沼群」です。

2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定された裏磐梯で最も有名なスポットの1つです。

噴火によって流れた酸化鉄などの沈殿物の影響で沼によって様々な色合い、情景を見せてくれます。

それぞれ名前がついており有名所はこちらです。

  • 毘沙門沼(びしゃもんぬま)
  • 赤沼
  • みどろ沼
  • 弁天沼
  • 瑠璃沼(るりぬま)
  • 青沼
  • 柳沼

特に「青沼」は非現実的な美しい色合いを見せてくれるので必見です。

最も大きな「毘沙門沼」では、手漕ぎボート(冬季休業)が楽しめます。

春は新緑、夏は涼しさ、秋は紅葉を楽しめますよ。

また冬にはスノーシューを使った冬限定の散策を楽しむことができます。

冬はグリーンシーズンより濃く、深い色となります。

個人で歩くには難しいところもありますのでぜひガイドを付けてウィンターシーズンの五色沼湖沼群をお楽しみください。

冬の五色沼についてはこちら

出典:裏磐梯観光協会

五色沼自然探勝路では、そういった様々な色合いを見せる五色沼を眺めながら散策することができます。

初心者にもオススメで、全長4kmほどのコースです。

※初心者の方はトレッキングガイドの利用がオススメです。

所要時間は片道で1時間10分~1時間30分ほどです。

探勝路の入口は2箇所あり、それぞれに駐車場とバス停があります。

注意点

一帯は、国立公園内の「特別保護地区(特に厳重に景観を保護する地域)」に指定されており、動植物の一切の採集が禁じられています。また、植生保護のため、コースの外には出ないようにしましょう。

裏磐梯観光協会

アクセス

①五色沼入口(毘沙門沼側)

◆車の場合

裏磐梯ビジターセンター、または五色沼入口観光プラザ(裏磐梯観光協会)駐車場を利用

※毘沙門沼まで歩いて5分程度

◆公共交通機関の場合

磐梯東都バス「五色沼入口」バス停下車

⇒時刻表はこちら

②裏磐梯高原駅口(柳沼・青沼・るり沼側)

◆車の場合

裏磐梯物産館駐車場を利用

※目の前が柳沼

◆公共交通機関の場合
磐梯東都バス「裏磐梯高原駅」バス停下車。
⇒時刻表はこちら

中津川渓谷

中津川渓谷は秋元湖に流れ込む中津川の源流にある渓谷です。

約10kmにわたり滝・急流・絶壁・原生林があり、まさに秘境です。

中津川渓谷は紅葉シーズンに有名ですが、夏や春も素晴らしい景色となります。

特に春は川を挟んで山桜が咲きほこり、なかなか見られない景色へとなります。

中津川渓谷遊歩道

中津川渓谷レストハウスの脇から渓谷まで階段で下りることができる遊歩道です。

片道約15分ほどで気軽に散策を楽しめます。

秋元湖

中津川から流れ込む先にあるのが秋元湖。

裏磐梯で桧原湖に次いで大きな東西に長い湖です。

裏磐梯ではまだ手付かずの自然が多く残るエリアでもあります。

朝日が非常に美しく、写真愛好家の中では密かに人気のある穴場スポットです。

中津川渓谷と合わせて行っておきたいスポットです。

「秋元・中津川渓谷探勝路」は落石の恐れがあり、閉鎖されています。開通の目途は立っていないようです。

アクセス

『中津川渓谷・中津川渓谷レストハウス』

◆車の場合

「中津川渓谷レストハウス」の駐車場を利用

※中津川渓谷まで片道約15分ほどです。

◆公共交通機関の場合

周辺にバス停がないため、観光タクシーの利用がオススメです。

★その他、サイクリングもオススメです。

『秋元湖』

②裏磐梯高原駅口(柳沼・青沼・るり沼側)

◆車の場合

秋元湖展望台にある駐車スペースを利用

◆公共交通機関の場合
周辺にバス停がないため、観光タクシーの利用がオススメです。

桧原湖

出典:裏磐梯観光協会

磐梯山の大噴火により作られた湖沼群の中でも最も大きな湖が桧原湖です。

その大きさは湖岸周約31km、最大水深31m。
その中には美しい島々が浮かんでいます。

秋元湖は、展望台から朝日が美しく見えるスポットでしたが、桧原湖は夕日が美しいスポットです。

特に桧原湖第一駐車場付近から見える夕日は非常にエモいです。

桧原湖は景色だけではなく、次のようなレジャーも楽しめます。

  • 湖畔ドライブ
  • モーターボード・観光船
  • 湖畔キャンプ
  • 湖畔散策
  • バスフィッシング
  • ワカサギ釣り

アクセス

◆車の場合

「桧原湖第一駐車場」「桧原湖第二駐車場」を利用

◆公共交通機関の場合

磐梯東都バス「裏磐梯高原駅」下車し、猪苗代方面へ徒歩3分

諸橋近代美術館

出典:裏磐梯高原ホテル

五色沼にほど近い場所にあるどことなく中世ヨーロッパを感じさせる外観が「諸橋近代美術館」です。

スペインの巨匠であるサルバドール・ダリの膨大なコレクションがあることで有名な美術館です。

その作品数は約340点と世界屈指です。

西洋近代絵画のコレクションでは、だり以外の印象派からシュルレアリスム以降に活躍した20世紀の巨匠作成を鑑賞できます。

アクセス・詳細

アクセス

◆車の場合

駐車場あり

◆公共交通機関の場合

磐梯東都バス「諸橋近代美術館前」バス停下車

利用案内

◆開館時間

9:30〜17:00(最終入館は閉館の30分前まで

◆入館料

・一般:¥1,300

・高校生、大学生:¥500

・中学生以下:無料

※団体料金・減額、免除制度あり

◆ホームページ

https://dali.jp/

雄国沼

「雄国沼(おぐにぬま)湿原植物群落」として国の天然記念物に指定されています。

ニッコウキスゲの面積当たりの生息株数は、尾瀬を上回り日本一。

初夏には、そのニッコウキスゲが咲きほこり、湿原一面が黄色の絨毯のように染まる風景は圧巻です。

※マイカー規制のかかる時期でもあるため公共交通機関かシャトルバスでアクセスがオススメです。

また初夏だけでなく冬もおすすめ。
雪が降ると一面、白銀の世界へと変貌を遂げ、美しい景色を楽しめます。

各季節の見頃

【5月下旬】

タテヤマリンドウ・ショウジョウバカ

【6月中旬】

レンゲツツジ・ワタスゲ・コバイケイソウ

【7月初旬】

ニッコウキスゲの大群落

【秋】

草紅葉

【冬】

白銀の雪景色

アクセス

裏磐梯側より3箇所、喜多方側より1箇所からアクセスできます

雄国パノラマ探勝路から

※散策しながらアクセスするルートです。

全長:6km

所要時間(片道):2時間30分ほど

◆車の場合

ラビスパ裏磐梯の駐車場を利用

◆公共交通機関の場合

会津バスを利用し、ラビスパ裏磐梯にて下車
⇒バス時刻表はこちら(喜多方⇒大塩⇒裏磐梯)

雄国せせらぎ探勝路から

※散策しながらアクセスするルートです。

全長:5km

所要時間(片道):2時間ほど

◆車の場合

「雄子沢川駐車場」(雄子沢登山口駐車場)を利用

◆公共交通機関の場合

会津バスを利用し、雄国沼登山道入口にて下車
⇒バス時刻表はこちら(喜多方⇒大塩⇒裏磐梯)

猫魔ヶ岳やまびこ探勝路から

※散策しながらアクセスするルートです。

全長:5.5km

所要時間(片道):2時間30分ほど

◆車の場合

八方台登山口の駐車場を利用

◆公共交通機関の場合

周辺にはバス停がないため、観光タクシーの利用がおすすめです。

道の駅 裏磐梯

出典:福島県観光情報サイト

「道の駅 裏磐梯」は、喜多方方面から桧原湖に出る直前にあります。

名所を巡る旅の途中に便利なロードステーションです。

こちらにはレストランや直売所があり、旬で新鮮な食材が楽しめますよ。

品揃え(公式サイトより)

★春

アスパラ/ トマト / きゅうり / ウド / フキ / サヤエンドウ / その他

★夏

桃 / トマト / 梨 / ぶどう / 大根 / その他

★秋

りんご / 柿 / トウモロコシ / じゃがいも / きゅうり / その他

また下記のようにTwitterやInstagramで情報発信もしてくれており、非常にありがたいです。


ぜひ観光の一休みにお立ち寄りください。

施設詳細・アクセス

アクセス

◆車の場合

※車でのアクセスのみ可

駐車場: 普通車57台 身障者用3台 大型車8台

施設詳細

◆営業時間(4月中旬〜11月中旬)

9:00~17:00

◆営業時間(11月中旬〜4月中旬)

9:00~17:00

定休日:水曜日

◆館内施設(営業時間)

①レストラン桧原亭(10:00〜16:00 冬期間:11:00〜15:00)

②だんご屋(10:00~16:00)

※11月中旬~4月中旬は冬期休業

③森のアイス工房(10:00~16:00)

※11月中旬~4月中旬は冬期休業

④農産物直売所(9:00~17:00)

※11月中旬~4月中旬は冬期休業

⑤お土産コーナー(9:00~17:00)

⑥地元郷土品コーナー(9:00~17:00)

◆「道の駅 裏磐梯」公式サイト

https://michinoeki-urabandai.com/

裏磐梯の有名なホテル

裏磐梯レイクリゾート

出典:裏磐梯レイクリゾート

五色沼湖沼群へ徒歩3分で行ける位置にある「裏磐梯レイクリゾート」。

「裏磐梯レイクリゾート」には、「迎賓館 猫魔離宮」と「五色の森」の2つに分かれています。

「五色の森」は比較的リーズナブルに豊富な館内施設を味わうことができ、カップルやファミリーにオススメ。

またビリヤードやダーツ、カラオケなど楽しめるアミューズメントゾーンもあり、学生旅行にもオススメです!

「迎賓館 猫魔離宮」は高級感あふれるラグジュアリーな空間を味わえるリゾートホテル。

「迎賓館 猫魔離宮」宿泊者専用の「虹の森温泉」という美肌の湯を楽しむことができます。

オススメポイント
  • 裏磐梯エリア唯一の自噴式源泉100%の掛け流し温泉
  • 2,000種以上の品数を揃えたエリア屈指の売店
  • ビリヤードやダーツにカラオケなど大人が楽しめるアミューズメントゾーン
  • 五色沼まで徒歩3分の好立地
  • シーンに合わせることができる豊富なレストラン数

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裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮(旧:裏磐梯猫魔ホテル) 裏磐梯レイクリゾート 本館 五色の森(旧:裏磐梯猫魔ホテル)

裏磐梯高原ホテル

出典:裏磐梯高原ホテル

裏磐梯エリアで一際落ち着きのあるラグジュアリー空間を演出しているホテルが「裏磐梯高原ホテル」。

裏磐梯レイクリゾートと道を挟んで桧原湖の反対側にあるため桧原湖は望めませんが、裏庭から見える磐梯山と五色沼の絶景は必見です。

実は皇族の方もご宿泊されているホテルだとか。

オススメポイント
  • 裏庭から見える磐梯山と五色沼の景色
  • 裏磐梯でリゾートウェデイングができる木のぬくもり溢れたチャペルもあり。
  • 落ち着いて過ごすことができる館内施設
  • 五色沼まで徒歩ですぐの好立地
  • 湧き出る63.4度の源泉に磐梯山の伏流水を加水した源泉(加水)かけ流しの温泉

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裏磐梯高原ホテル

裏磐梯 グランデコ 東急ホテル

出典:裏磐梯グランデコ東急ホテル

標高1,010mにある高原のリゾートで裏磐梯一星空に近いホテルと言われています。

中津川渓谷と小野川不動滝に近い位置にあるホテルとなり、観光スポットにアクセスしやすいです。

大自然に囲まれ、スキーやテニス、トレッキングなどのアクティビティも充実。

特にウィンターシーズンは、隣にあるグランデコスノーリゾートでウィンタースポーツを楽しめるます。

オススメポイント
  • 裏磐梯一星空に近いホテル
  • ウィンターシーズンはパウダースノーのスキー場がおすすめ
  • 一部の客室が2019年に改装されたばかりで過ごしやすい空間へ
  • プールやテニスなどホテル内アクティビティが充実
  • 派手ではなく落ち着いたホテルならここがおすすめ

★料金などは楽天トラベルでチェック

裏磐梯 グランデコ 東急ホテル

アクティブリゾーツ裏磐梯 -DAIWA ROYAL HOTEL-

出典:アクティブリゾーツ裏磐梯

五色沼のひとつ「毘沙門沼」まで徒歩8分ほどにあるホテルです。

客室総数227室を誇る大きなホテルで諸橋近代近代美術館の近くにあります。

また猪苗代側から来た際、入口側にホテルがあるため裏磐梯の観光スポットを回るのに適しているホテルにもなります。

会津の郷土料理も食べられるため裏磐梯を感じたい人はおすすめです。

オススメポイント
  • 裏磐梯の入口に位置しているため観光拠点にできる
  • 家族やカップル、友人同士で楽しむことができる館内施設
  • 噴火時の岩で作られた五色温泉
  • 五色沼(毘沙門沼)まで徒歩8分ほど
  • 派手ではなく落ち着いたホテルならここがおすすめ

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アクティブリゾーツ 裏磐梯 −DAIWA ROYAL HOTEL−

裏磐梯のアクティビティ

裏磐梯は数多くの湖沼、雄大な磐梯山があり、アクティビティも充実しています。

また冬は豪雪地帯になるため、夏前後のグリーンシーズンと冬のウィンターシーズンに分かれています。

それぞれオススメのアクティビティをご紹介!

グリーンシーズンのアクティビティ

出典:裏磐梯観光協会
  • トレッキング
  • カヌー・カヤック
  • 登山
  • サイクリング
  • 釣り
  • 野鳥・植物観察
  • 観光船遊覧
  • 川遊び
  • SUP
  • 裏磐梯ロープウェイ

大自然を生かしたアクティビティが多くあります。

特に人気があるのは「カヌー&カヤック」。

初心者でも手軽に行え、家族で楽しむことができます。

ウィンターシーズンのアクティビティ

出典:裏磐梯観光協会
  • スノーシュー
  • ワカサギ釣り
  • スキー・スノーボード
  • 雪まつりナイトファンタジー

グリーンシーズンに比べると観光客が少なくなるそうですが、実は冬もおすすめ。

ウィンタースポーツであるスキーやスノーボードだけでなく、白銀の世界を楽しむことができるスノーシューはおすすめです。

大自然をより強く感じるウィンターシーズンもぜひ体験ください。

裏磐梯エリアは、夏に観光客の最盛期を向かえます。

グリーンシーズンのアクティビティは夏に楽しむことができ、都会の暑さや喧騒から離れることができる理想のエリアだからです。

ただ他のシーズンもおすすめです。

春は山々をピンク色に染める「山桜」。

秋は山々を今度は真っ赤に染める「紅葉」。

冬は全てを真っ白にする「雪景色」。

日本の四季をより色濃く見せる裏磐梯エリアを次の旅行先にしてみてはいかがでしょうか。

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