最近のスマートフォンに内蔵されているカメラ機能は非常にレベルが高いです。ただ撮る際の状況によっては全然映えない写真になる可能性も…。
今回、ご紹介するのはスマホで食べ物や飲み物を撮った際に「あまり映えていない…。」や「なんか色味や明るさがビミョー…。」といった使える簡単な加工法についてです。
せっかくなら美味しく見せたいですよね!
そういう方はぜひご覧ください!
今回はInstagramの加工ではなく、下記はiPhoneに標準搭載されているもので加工をしています。もちろんAndroidの他の機種でも問題なくできます。
インスタで簡単にできる韓国風加工はこちら!
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ケーキ(スイーツ)を映えさせる!
まずは『スイーツ』についてご紹介します。
スイーツといっても様々な種類がありますが、スイーツの代名詞といえば「ケーキ」!
ということでクリスマスケーキを題材に加工手順をご紹介します!
ケーキ(スイーツ)の加工について大切なのはやはり明るさです。
暗いケーキはあまり美味しそうに見えないですよね…、やっぱりスイーツは綺羅びやかさが似合います。
ということでポイントは以下の2点です。
- 光を多めにし、暗い部分を補正することで明るさを出す
- 果物や周りの装飾品の色味を際立たせることで立体感を出す
こちらはあくまで普通のスマートフォンで写真を取った場合です。
明るさや色味が十分な場合は、露出や彩度などを調整しみてください!
※露出:写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと
※シャドウ:暗い部分の補正を行う
※明るさ:写真の全体の明るさを調整
※彩度:色合いの強さを調整(彩度を低くするとモノクロに)
他の写真でもやってみましょう!
ディナー(肉料理)を映えさせる!
続いて『ディナー』についてご紹介します。
ディナーと一口に言ってもいろいろな料理があります。ディナーを映えさせるポイントは周囲の暗さにあります。
今回は肉料理についてご紹介していますが、他の料理にも利用できます。ぜひ御覧ください!
ディナー(肉料理)の加工についてですが、美味しく見せるには素材の色味を引き立てることと油のテカリ具合です。
やっぱり茶色っぽいお肉は「傷んでるのかな…?」と思ってしまいます。
また特にお肉料理は、黒っぽいお皿にのっていることが多くあります。そしてディナーですので少し暗いシチュエーションの場合は多いです。
その点を考慮したポイントは以下の2点です。
- 光を多めに入れつつ、シャドウを強くして暗い部分の補正を入れていく
- 彩度をしっかりと入れて、食べ物の色味を際立たせる
※露出:写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと
※シャドウ:暗い部分の補正を行う
※明るさ:写真の全体の明るさを調整
※彩度:色合いの強さを調整(彩度を低くするとモノクロに)
他の写真でもやってみましょう!
ドリンク(飲み物)を映えさせる!
続いて『ドリンク』についてご紹介します。
ドリンクにも種類がたくさんありますね。また入れ物やシチュエーションも様々かと思います。今回ご紹介するのは場合によっては合わない場合もあります。
参考にしていただきつつ、ご自身でも確認をしてからSNSに投稿してみてください!
ドリンク(飲み物)の加工についてですが、先程お伝えしたようにたくさんのシチュエーションがあります。店内・家・外・朝・昼・夕方・夜など…の場所によって写真内の明るさが大きく変わってくると思います。
またドリンクの種類も多くあります。透明のグラス・マグカップ・ジョッキ・白いコップ・黒いコップなど…非常に難しいです。
ですので時と場所、ものによってアレンジをしてみてください!
ポイントは以下の2点です。
- 露出を下げ、シャドウを上げることで柔らかさを演出
- 立体感が失われないように彩度を上げて、ドリンクの色味を際立たせる
※露出:写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと
※シャドウ:暗い部分の補正を行う
※明るさ:写真の全体の明るさを調整
※彩度:色合いの強さを調整(彩度を低くするとモノクロに)
他の写真でもやってみましょう!
今回は以上となります。
他にもインスタで活用できる記事を書いているのでぜひご覧ください。
誰でもできる裏技で差をつける!Instagram(インスタ)のストーリーおすすめの加工小技5選