営業だけじゃない!職場内の雑談「必要」が8割超え

あなたの職場、居心地いいですか?

ー「居心地いい」の条件はひとによって。

だと思いますが「話しやすい」といった社内コミュニケーションも条件の1つです。

リモートワーク拡大やオフィス内のフリーアドレス化など柔軟な働き方が増えました。

一方で、社内コミュニケーションが減ったと感じるひとも多いのではないでしょうか?

そんな中で、普段やり取りの少ない相手とのコミュニケーションは難しいもの。

他のみんなはどうしているのでしょうか?

今回はオフィス家具のプラスが実施した「オフィスでの雑談」についての調査結果をご紹介!

※この記事は、プラス株式会社に掲載されているこちらのページを参照しています。

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調査概要

■調査名

【職場の居心地WEB調査】第3回・雑談しやすい相手&しにくい相手

■調査元

プラス株式会社

※コーポレートサイト:https://kagu.plus.co.jp/

■調査対象

従業員数100名以上のオフィスで働く、デスクワークを含む業務を行う会社員、公務員500名

■調査方法(期間)

インターネット調査
(2022年8月26日)

プラス株式会社とは?

オフィス家具・インテリアを扱うオフィス用品分野の大手企業です。

オフィス家具などの製造・販売だけでなく、オフィス環境のデザインから施工などまで行っている会社です。

職場内の雑談、必要が8割以上

プラス『職場の居心地WEB調査』より引用
働きやすい職場づくりのために、オフィスでの『雑談』は必要だと思いますか?
必要:一般社員83%・部長職以上93%

「働きやすい職場づくり」のために「雑談が必要か」という質問に対して、多くの方が必要と回答していました。

「必要だと思う」「どちらかというと必要だと思う」の合計が、一般社員で83%、部長職以上で93%という数値です。

部長職の方が多い結果に、プラスは「人材管理やマネジメントを行う役職柄、周囲とのコミュニケーションの重要性を高く捉えている」と予想しています。

もしかしたら部下との距離感の詰め方に悩み、雑談の必要性を痛感しているという見方もできそうですね。

やはり同期や年齢の近い同僚は雑談しやすい

プラス『職場の居心地WEB調査』より引用
あなたが自分の職場で、「気軽に雑談できる」「雑談しやすい」と感じる相手は誰ですか?
同期または世代の近い同僚(72.75%)

一般社員の「気軽に相談しやすい相手」は「同期または世代の近い同僚」であることがわかりました。

「上司(26.25%)」や「部下(22%)」については回答数が少なく、雑談がしにくい相手柄である方が多いようです。

プラス『職場の居心地WEB調査』より引用
あなたが自分の職場で、「気軽に雑談できる」「雑談しやすい」と感じる相手は誰ですか?
同期または世代の近い同僚(70%)

部長職以上も「気軽に相談しやすい相手」は「同期または世代の近い同僚」であることがわかりました。

一方で「部下」についても半数以上の回答があります。

一般社員との間で認識の差があるようですね。

役員とは雑談をしにくい

プラス『職場の居心地WEB調査』より引用
あなたが自分の職場で、「気軽には雑談できない」「雑談しにくい」と感じる相手は誰ですか?
役員(59.25%)・上司(45%)
プラス『職場の居心地WEB調査』より引用
あなたが自分の職場で、「気軽には雑談できない」「雑談しにくい」と感じる相手は誰ですか?
役員(56%)・上司(35%)

雑談しにくい相手は「一般社員」「部長職以上」ともに最も回答を集めたのは「役員」でした。

理由としては、

「失礼があったら困る」
「そもそもきっかけがない」

などという声が多かったそうです。

また今回の調査で『上司が雑談しやすいの部下』だけでも『部下が雑談しにくいのは上司』という悲しい結果も見えてきました。

ではどうしたら雑談が増えるのでしょうか?

役職や部署、世代を越えた気軽な『雑談』の機会増のための有効な取り組みは?

役職や部署、世代を越えた気軽な『雑談』の機会を増やすためには、どんな取り組みが有効だと感じますか。
以下、抜粋を掲載
部長A
部長A

個人的接点を増やすには、社内に無料のカフェテリアのようなスペースがあれば。

部長B
部長B

気軽に利用できる共有スペースをいくつか作ること。

部長C
部長C

業務を離れた付き合い(飲み会や懇親会)がきっかけとなると思う。

※部長と記載していますが、実際は部長職以上の方からのコメントです。

一般社員A
一般社員A

就業時間内でコミュニケーションをとれる時間をもつ

一般社員B
一般社員B

カフェの設置や座席のフリーアドレス化など。

一般社員C
一般社員C

雑談用の時間と場所を意識的に作ることが大切かと感じます。

就業時間内でのコミュニケーションについてや休憩スペースへ言及する意見が部長職以上・一般社員問わず多く回答がありました。

その一方で、部長職以上は就業時間外でのコミュニケーションに触れていましたが、一般社員は飲み会や敢えて設けられた場を嫌がる方もいました。

雑談は可能性の塊

雑談は無意味。

という時代はもう終わっています。

雑談が持つ可能性は大きく、一流の方はこの雑談が上手いとか「雑談力」なんて言葉も生まれています。

では改めてどんないいことがあるのか?

  • 警戒心を薄まる
  • 報告・連絡・相談の習慣化
  • 日頃のインプット・アウトプットが多くなる
  • 問題点や解決方法が見出しやすくなる

他にも多くのメリットがあると思います。

雑談を「ただの」で終わらせるか、上手に活用し、武器としていくかで今後が決まってくるかもしれません。

そんな雑談を上手く社内で取り入れて、活用していく会社にぜひ入社したいと思いました。笑

ここまでとなります。
最後までありがとうございました🙇

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