【トレンド調査】在宅勤務・リモートワークは金曜日が人気?

コロナ禍に入って急速に増えた「在宅勤務」。

あなたはいまどんな働き方をしていますか?

所属企業によって働き方への考え方やルールが違いますが、在宅勤務と出社を組み合わせた働き方が多くなっています。

そんな変化に加えて、様々なものやサービスなどの値上げもあり、生活への影響は計り知れません。

今回はそんな「在宅勤務の実態」と「食事について」についての調査をご紹介します!

その前に質問です!

「もし在宅勤務したい日を選べるとしたら何曜日がいいですか?」

※この記事は、PRTIMESに掲載されているこちらのページを参照しています。

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調査概要

■調査名

『在宅勤務の曜日と食事スタイルに関する調査』

■調査元

株式会社アスマーク

※コーポレートサイト:https://gsacademy.jp/

■調査対象

20〜40代男女

※一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者

※土日が休日の会社員・公務員、週1~2日が在宅勤務の方

■調査方法(期間)

Webアンケート(2022年10月12日~10月20日)

■調査項目

  • 在宅勤務の曜日希望の不可
  • 在宅勤務曜日
  • 在宅勤務希望日
  • 昼食スタイル
  • 昼食の平均金額
  • 業務終了後に外食する頻度

在宅勤務の希望曜日は金曜日、実際は?

在宅勤務の希望日はほとんどの人が選べている

在宅勤務の曜日希望の可否/アスパーク調べ
あなたは現在の職場において、在宅したい日を選ぶことができるか?
選べる(82.6%)

上記は在宅勤務日を選べるのか選べないのかを確認した結果となります。

全体では全体だと82.6%の方が選べると回答。

勤続年数によって多少の差はありますが、大きな差異は見られませんでした。

多くの職場でチームや班ごとで在宅勤務日を決めて行くことになると思います。5年〜10年未満が90.0%と抜けて高いのはこのくらいの勤続年数だとチームリーダーなどのポジションが多いからだと推測できます。

とはいえ多くの方がある程度柔軟な働き方ができているということですね。

実際の在宅勤務曜日は?

在宅勤務曜日/アスパーク調べ
実際に在宅勤務をすることが多い曜日は?
水曜日(29.3%)

こちらは実際に在宅勤務を行うことが多い曜日についての回答です。

結果として最も多かったのは「水曜日(29.3%)」でした。つづいて「金曜日(25.3%)」→「月曜日(19.6%)」という順番でした。

週の半ば、土日と続けて利用する方が多いようです。

勤続年数によって、前後はあります。その中で順位が変わらなかったのは「木曜日」でした。

ただデータとしてはないですが、在宅勤務日が2日以上の方は「木曜日」を在宅勤務にする方も多いという話も聞きました。

働き方により上手く調整していこうと考えている方が多いようですね。

実際の在宅勤務曜日は?

在宅勤務希望日/アスパーク調べ
実際に在宅勤務をしたい曜日は?
金曜日(38.9%)

上記は、在宅勤務の希望曜日を聞いた結果です。

全体で最も多かった曜日は、「金曜日(38.9%)」でした。次いで「月曜日(33.9%)」です。

勤続年数別に見ても、「月曜日」と「金曜日」で前後はあるもののこの2つの曜日が他の曜日に大差を付けて人気であるという結果です。

実態として最も多かった「水曜日」の人気はそこまで高くなく、土日の休みと繋げたいという思いが伝わる結果です。

また相変わらず「火曜日」と「木曜日」は人気がないという結果も出ています。

働き方の変化で食事(昼食・夕食)にどのような変化があった?

意外と変わらない?出社時の昼食スタイル

昼食スタイル/アスパーク調べ
出社した際の昼食スタイルにおいて、もっとも当てはまるものは?
外食に行く(社員食堂含む):33.9%

こちらは「出社した際の昼食スタイルについて」を上記の5つの選択肢から選んでもらう質問となります。

結果は、「買い出しに行く」「外食に行く」「自宅から昼食を持参する」の3つがほぼ同じくらいとなりました。

ただ勤続年数が10年未満の3割以上が「自宅から昼食を持参する」のに対し、勤続年数が10年以上では「外食に行く(社員食堂含む)」が半数近くまで増えています。

果たしてコロナ禍前はどのような昼食スタイルが多かったのでしょうか?

PRTIMES/JOYLAB株式会社(https://joylab.jp/)調べ

調査対象が違うため、単純に比べることはできませんがコロナ禍前に上記のような調査結果も出ていました。

物価高で節約志向の方が増えて、節約のためお弁当を持参する方が増えているかと思いましたが、そこまで変化はないようです。

前より増えてる?昼食の平均額は?

昼食の平均金額/アスパーク調べ
出社した際に昼食にかける平均金額は?
500円〜1,000円未満(62.0%)

上記は出社をした際にかける昼食の平均額の結果です。

最も多かったのは「500円〜1,000円未満(62.0%)」でした。

こちらの項目もコロナ禍前の調査と比較してみます。

PRTIMES/JOYLAB株式会社(https://joylab.jp/)調べ

単純に比べることはできませんが、参考資料としてコロナ禍前は500円以下で済まそうとしている方が多かったようです。

こちらは物価高の影響を受けているのでしょうか?

以前よりも昼食にかける金額は多くなっているのかもしれません。

前より増えてる?昼食の平均額は?

業務終了後に外食をする頻度/アスパーク調べ
業務終了後にオフィス近くで外食する頻度は?
外食はしない(29.1%)

こちらは出社した際、業務終了後に外食に行く頻度をたずねた回答です。

「外食をしない」が全体の約3割という結果です。

「月に1回未満」と合わせると、約半数が仕事帰りにオフィス近くで外食をしていないという結果でした。

こちらの外食に行く頻度は調査としてではなく、メディアや周囲の話を聞いていても確実に減っているという話を聞きます。

物価高もあるかもしれませんが、外食の習慣自体もなくなっている気がします。

私は週3回在宅、2回出社という働き方をしています。

そのため逆に出社する日を選んでいるのですが、個人的に出社は火曜日と金曜日が好きです。

なぜかというと火曜日は理由はありませんが、金曜日は業務後に外食ができるからです。笑

また昼食についてもたまに都心に行くと、ついつい良いところに行ってしまって節約できていません。笑

働き方によって考え方も変わりますね。ただこの働き方の選択肢が増えることは良いことでもあると思いますので今後もより柔軟になっていったらと思います。

面白い調査でした。

最後までありがとうございました🙇

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