社会人もより学びが必要な時代へ。DX時代の人材戦略最前線「リスキリング」とは?

社会人になってから学び直しを実践していますか?

様々なものやサービスがDX化している中で企業の人材戦略も変化していっています。

以前、「生涯学習」というワードが流行りました。

DX時代と呼ばれている現在は「リスキリング」という人材戦略が活発化しています。

もしかしたらあなたも知らないうちにやっているかもしれません。

さて今回のテーマは、「リスキリング」です。
ニュースなどで目にする機会が増えてきているこの「リスキリング」ですが、一体なにものなんでしょうか。

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リスキリングとは?

いま世の中が様々な変化を迎えていることに伴う働き方の変化によって、今後新たに発生するであろう業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、勉強してもらう取り組みのことです。

例えば、以下のような作業がAI技術やロボット技術が発展している中で人間の手から離れていっています。

  • 自動レジ
  • 事務作業
  • 量産品の製造 など

このロボットなどに置き換わる前は、ひとの手で作業をしていたわけで作業をしていた人は職を失ってしまうこととなります。

ただ、新しい業務が発生していきます。

  • ロボットをプログラミングする人
  • 自動化するシステムを管理する人 など

世の中の変化に合わせて、ある業務はなくなり、ある業務が発生するそのような流れになっていきます。

しかしながら新しい業務が発生していたとしても”知識”や”技術”などがなければ業務を遂行することはできません。

そこで「リスキリング」です。

「リスキリング」により、新たな業務に関係する”技術”、”知識”を習得すれば、そこにいる従業員は別の新たな業務に就けるということです。

人材不足やその他の経営課題を解決するための企業戦略。それが「リスキリング」なのです。

生涯学習・学び直し・リカレント・リスキリング…なにがちがう?

見出し以外にももしかしたら似たような言葉を聞いたことがあるかもしれません。

一体なにが違うのでしょうか?

生涯学習はより大きな枠での学習

”生涯学習”については以下のように文部科学省にまとめられています。

生涯学習」とは,一般には人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,学校教育,家庭教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。

第3章 生涯学習社会の実現

”生涯学習”の場合は、かなり広範囲にわたる学びのことを指すようです。

”学び直し”と”リカレント”については確認したところ大きな差はないようです。強いていうとすれば、”リカレント”は社会人に向けたものになります。

リカレントとリスキリングの違いはどちらが主導なのか

”リカレント”と「リスキリング」は共に、”今ある自分自身のスキルに+αする”ことでよく比較されます。

実際、+αしていく道のりという点においては大差はありません。では、一体何が違うのでしょうか?

まずもともと日本には”リカレント教育”というものがありました。

”リカレント=循環と再発”という意味で、社会人になった後に必要な時期に必要な教育機関や講座へと戻り、学び直すことを目的としています。

基本的に”個人が主導”での学びです。

それに比べ「リスキリング」は、”企業が主導”です。

仕事の中で価値を出すために、出し続けるためにそのスキルや知識の習得を目指すことを指します。

ここでのポイントは「リスキリングはリカレントではない」ということです。

”リカレント”は、「職を離れる」ということが付き纏うからです。

なぜ今、リスキリングなのか?

世界経済会議でリスキリングにスポットライトが当たった

「リスキリング」がトレンドとして上がった背景としては以下の通りです。

  1. 2020年開催の世界経済(ダボス)会議で「2030年までに地球人口のうち10億人をリスキリングする」と発表されたため
  2. 新型コロナウイルスが蔓延したことにより働き方が変わったため(世界はその5年も前から注目されていた)
  3. DXが推進していくことにより人の役割が変わってきたため

一番大きい出来事は、個人的に「世界経済会議」だと思っています。

2020年の世界経済会議では、「ジョブ・リセット・サミット」と呼ばれ、コロナ禍以前の世の中に戻るのではなく、新しい形の社会を作るためのアジャンダ見出す目的のもと行われました。

コロナ禍で訪れた一時的なはずの失業が、DX化が進む中で長期化する恐れあり、回避するための方法としての「リスキリング」の機会をどう増やすかが議題のひとつだったようです。

つまり、世の中としては”失業者が増えることを避けるため”に、企業としては”人材不足に対する戦略”としてや”競合他社に負けないため”に「リスキリング」注目されていったということです。

リスキリングの取り組みによるメリット

メリットはいくつかありますが、大きく分けると3つあります。

  • 社内に様々なアイデアが生まれる→新しいスキルは今までのスキルと合わさることで今までは気が付かなったことに気がつくことができます!
  • 務の効率が良くなる→DX化を進めると業務効率やヒューマンエラーを減らすことができます。ただDX化を進めるにはそれなりのスキルが必要です。
  • 社内の良き風土や文化を知っている人が取り組める→新しい風も大切ですが、そのうち全く会社に帰属意識のないチグハグな企業に置き換わってしまいます。

それなりに時間やお金が必要というでメリットもあります。

ただここで投資をしないとそのうち淘汰されていき、競合他社に負け、倒産してしまいます。

まとめ

どうだったでしょうか?

みなさんの企業がどのような取り組みをしているかわかりませんが、「リスキリング」を促している場合は早めに活用して社内で必要な人材になることをおすすめします!

また企業が提供する「リスキリング」だけだとスキルは偏りがちです。

自分自身でも学びをしていくことで今後活躍できる人材へと成長できると思います!

それでは、ありがとうございました!

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