近年、「腸活」という腸内環境を改善する活動に注目が集まっています。
それは食事だけなく運動も含めてです。
その注目度は、「免疫」、「体重減少」に次いで全体で3番目とのことです。
そんな中、キリンビバレッジとFANCL(ファンケル)が共同開発した美味しく「腸活」できる紅茶『午後の紅茶 アップルティープラス』が発売されました。
腸内環境を改善する機能性表示食品として届出公表された日本初のペットボトル入り紅茶なんだそうです。
なにより「おいしい!」という口コミの多い商品ですが、実際どうなんでしょうか?
詳細とともにご紹介します!
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【試飲レビュー】腸活を簡単に取り入れられる美味しい紅茶
香りがほとんどりんごジュースでしたが、味はちゃんとアップルティーでした。
もしかしたら通常のアップルティーよりりんご感が強いかもしれません。
飲んで見るとはじめにりんごジュースが来て、後味が紅茶という感じでした。
ただスッキリとした甘さで非常に飲みやすくて美味しかったです。
機能性表示食品においては継続飲用が大切なため、ここはかなり高評価です。
気になる点は、腸内環境改善に役立つとは思いますが、カロリー・糖質が高いために飲み過ぎは逆効果になるかもしれません。
それ以外はコスパもよく満足です。
レビューの詳細
- におい
においだけだとほとんどりんごジュースでした。
あまり紅茶感は感じられなかったです。
- 甘さ
においはりんごジュースの甘い香りでしたが、甘さはにおいほどなく甘さは控えめでさっぱりでした。
後味に紅茶が来るのですが、甘ったるさやネットリ感はなかったです。
ただ無糖よりは遥かに甘いため甘いものが苦手な方には向きません。
- 苦味
苦味や雑味はありません。
- コスパ
個人的には◎です。
量が430mlと若干、少ないですが価格的には500mlの紅茶とほぼ変わりはなく機能性表示があるためです。
また普通に美味しいため、普段のお茶をこのドリンクに置き換えることもできるかなと思います。
気になる効果のほどは?
機能性表示食品ですので、気になるのはその効果についてです。
『午後の紅茶 アップルティープラス』は以下の機能が表示されています。
- ビフィズス菌を増やして腸内環境を改善
果たして、効果のほどは…。
数日、飲み続けてみた結果として以下のような変化がありました。
- 特に大きな変化はなし…。なんとなくおなかが良いかもしれない。
正直なところ大きな変化は感じれませんでした。
ただお腹の調子が悪かったときはなく、もしかしたら効果を感じれたのかもしれません。
『午後の紅茶 アップルティープラス』の有効成分であるガラクトオリゴ糖に関する評価は、以下の通りです。
ガラクトオリゴ糖1日当たり4g以上の摂取で、対照食品と比べ、3研究でビフィズス菌数の有意な増加、4研究で排便回数や排便状況の有意な改善、3研究で排便日数の有意な増加が認められた。以上より、1日当たり4g以上のガラクトオリゴ糖の摂取で、ビフィズス菌増加による腸内環境の改善効果および便通改善効果が確認された。
機能性表示食品データベース
なおガラクトオリゴ糖で機能性表示食品となっているものは10個もありません。
そして『午後の紅茶 アップルティープラス』は、腸内環境を改善する機能性表示食品として届出公表された日本初のペットボトル入り紅茶飲料だそうです。
SNS上での口コミは?
※Twitterのみなさん、コメントおかりします🙇
「おいしい!」というツイートが多い印象でした。
また売り切れていて買えなかったというツイートもあり、気になる方が多い商品のようです。
私も飲んで思いますが、美味しいしリーズナブルなためリピートをしたくなる商品ですね。
できれば安く仕入れたい!どこで買える?
コンビニやスーパーだと売り切れていたり、なかなか数を購入できないようです。
ネットでも販売しているようなので価格と一緒にご紹介します。
楽天市場
¥5,430(税込)※48本、送料無料
1本あたり約113円です。
Amazon
¥5,080(税込)※48本、送料無料
1本あたり約106円です。
ヤフーショッピング
¥5,184(税込)※48本、送料無料
1本あたり約108円です。
上記の情報は2022年11月16日のものとなります。
金額的にはAmazonが最も安かったです。よく利用する販売サイトでの購入がおすすめです!
「午後の紅茶 アップルティープラス」の商品概要
容量 | 430ml |
摂取量(日) | 1日1本 |
価格 | 163円(税込) |
賞味期限 | 9ヶ月 |
機能性表示 | 機能性表示食品 ビフィズス菌を増やして腸内の環境を改善し、便通を改善する |
有効成分 | ガラクトオリゴ糖:4g |
カロリー | 143kcal |
リニューアル日 | 2022年5月10日 |
ブランドページ | https://www.kirin.co.jp/softdrink/gogo/gp/ |
「午後の紅茶 アップルティープラス」とはどんな商品?
- キリンビバレッジとFANCLの共同開発商品
- 腸内環境を改善する機能性表示食品として届出公表された日本初のペットボトル入り紅茶飲料
キリンビバレッジとFANCLは2019年に資本業務提携を行いました。
『午後の紅茶 アップルティープラス』はそんな二社の第3弾となります。
2018年にキリンビバレッジが行った調査で「腸活」は、「免疫」・「体重減少」に次いで3番目に多くの関心を得ていたそうです。
男女問わず、9割以上の方に興味を持たれている一方で「腸活」を実践・継続できている方は3割しかおらず、そこに課題感を見出してできたのがこの商品です。
ヨーグルトや納豆、キムチなどを食事で摂取する方が多いですが、嗜好性の高い商品がないという現状がありました。
そういった状況下、日常生活で取り入れづらい腸活を飲み物で変えるというコンセプトで開発されました。
その結果、腸内環境を改善する機能性表示食品として届出公表された日本初のペットボトル入り紅茶飲料として発売されています。
今回は『午後の紅茶 アップルティープラス』についてご紹介しました。
美味しくも手軽に「腸活」できる続けやすい商品でした。カロリー高いので飲み過ぎには注意ですが、コスパもよく継続飲用することできっと「腸活」できると思います。
最後までありがとうございました🙇